楽譜の読めない天才ピアニストのだめがおこす数々のできごと・・・
ピアノ科に在籍しながらも指揮者を目指すエリート音楽大学生千秋真一は
将来に行き詰まりを感じて思い悩む日々を送っていた。
担任の教授とも口論の末決別、別れた彼女にもつれなくされて自暴自棄になっていたある日
ゴミ溜めと悪臭の中で美しいピアノソナタを奏でる変態女の姿を目にする。
彼女の名前は野田恵(通称・のだめ)。
なんと千秋と同じマンションの隣の部屋に住み、同じ音大のピアノ科に在籍していたのだった。
第一印象は最悪極まりなかったものの、千秋はのだめの中に秘められた天賦の才を敏感に感じ取る。
以来のだめの才能を引き出すべく、なんだかんだと彼女に関わるようになる。
見た目は無愛想だが、本人も意識せず面倒見が良い性格からか、のだめをはじめとする音大の変人たちになつかれ
順調に道を踏み外しながらも、千秋は新しい世界、そして指揮者への道を一歩一歩切り拓いていく。
のだめ占いはいかが?
指揮者を目指す音大生。第1話の時点で3年生。1981年2月17日生まれ。
帰国子女で金持ち、見目好し頭良しだが、自分にも他人にも厳しくプライドの高いオレ様男。
しかし一方で世話好きな面倒見のよい一面もあり、自然と人を惹きつけるカリスマ的存在。
小さい頃に観たヴィエラの指揮に感銘を受け、指揮者を目指して独学で勉強を始める。
また3歳から始めたピアノとヴァイオリンの腕も一流。
音楽の才能に恵まれており自分でもそれを自覚しているが、実は見えないところで地道に努力をしている。
基本的には器用で何でも人並み以上にこなしてしまう性質で、社交ダンスや料理も得意。だが泳げない。
世界的に有名なピアニストの千秋雅之と資産家令嬢の三善征子の一人息子としてフランス・パリに生まれ
幼少期を欧州にて過ごす。そのため英語、フランス語、ドイツ語に通じる。
ウィーンのヴァイオリン・ジュニア・コンクールで優勝した経験あり。
11歳の時、両親の離婚を機に母親とアメリカへ渡る途中で、離婚届を出すために日本に立ち寄る。
だがこの時発生した飛行機事故が原因で、飛行機恐怖症になってしまう。
また同じく幼少の頃に海で溺れた経験から、船舶恐怖症でもある。
そのため海外留学を夢見るも、長らく日本から脱出することができずにいた。
しかしのだめと出会ってからは、日本で出来ることを見つけてさまざまなことに積極的にかかわっていくようになる。
仲間と一から立ち上げた、R☆S(ライジングスター)オーケストラの初代指揮者。
その後、のだめの催眠術もどきにより飛行機恐怖症を何とか克服。
桃ヶ丘音楽大学大学院を中退し、のだめとともにパリへ渡る (第53話)。
「プラティニ国際指揮者コンクール」で優勝し、桃ヶ丘在籍時に師事したシュトレーゼマンと同じ事務所に入る。
コンサートツアー中の上海公演で、シュトレーゼマン急病のため代理を務めて指揮者デビューを果たす (第62話)。
第72話でルー・マルレ・オーケストラ常任指揮者に就任する。
20歳のころに出会ったのだめとはなんだかんだ言っても仲がよく、(惰性で)周囲公認のパートナーとなっている。
ちなみにタイトルに含まれている“カンタービレ”(歌うように・の意)は、
彼がのだめの指導をしたときにアドバイスした言葉である。2005年9月、R☆Sオケを指揮した伝説的名演
ブラームスの「交響曲第1番」がCDリリースされた。
通称・のだめ。第1話の時点で2年生。1981年9月10日、乙女座、B型。
桃ヶ丘音楽大学在学時は千秋の一つ後輩であり、隣人でもあった。
明るく人なつっこい一方、奔放過ぎる性格やだらしなさが目立つ。
「ぎゃぼー」「むきゃー」といった奇声を発する変わり者だが、根は心優しく、ナイーブな一面もある。
マンガとアニメが好きで、日本の国民的人気アニメ『プリごろ太』の大ファン。
勉強はダメだが、運動神経は良く水泳はジェットスキーを抜くほど(21話)。
部屋の片づけが大の苦手(おそらく母親の遺伝)。
洋服は、着こなしが楽で着脱も容易なワンピースを好んで着用しているが
母親お手製のワンピースはラインナップも豊富でおしゃれ。実家は海苔農家を営む。
実は意外とグラマー(作中でDカップと判明)。生まれは東京都だが、10歳の時父親の故郷である福岡県大川市へ移住。
素になると大川弁(肥筑方言の一種)が出る。大学生の弟がいる(彼はネット上のサイトでのだめ作の「みそ字」を配布している)。
千秋にベタボレ。そのありあまる愛ゆえに過剰なアプローチに走りがちで、しばしば千秋にどやされている。
5歳でピアノを習い始めるが、担当の先生のスパルタ指導によるトラウマが原因で、現在の我流の弾き方へと至る。
耳が非常に良く、一度聴いた曲はかなりの難曲であっても弾きこなしてしまう。
演奏は超自己流であるものの、その音色は千秋を唸らせるほどに美しい。ただし読譜や初見演奏は不得手。
将来は幼稚園か小学校の先生になることが夢だったが、千秋と出会い、彼に追いつきたいという思いから次第に上昇志向が芽生えてくる。
しかし初挑戦したピアノコンクールで失敗。一時スランプに陥るも見事に立ち直り、留学のため桃ヶ丘音楽大学中退・渡仏。
第53話からはピアニストを目指しフランス・パリの名門国立音楽院「コンセルヴァトワール」に在学。第86話でリサイタルを行い成功している。
渡仏直後にはフランス語がまったく分からなかったが、フランク所有のフランス語版『プリごろ太』を何度も繰り返し鑑賞し
台詞を丸暗記することでフランス語を習得した。のだめの人並み外れた耳のよさと、『プリごろ太』の台詞の記憶のなせる業であった。
とはいえ、フランス語学学校への通学は重ねている。
実在する同姓同名の人物がモデルとされている。モデルとなった人物は元々作者の二ノ宮のファンであり、
ウェブサイトに「のだめ」というハンドルネームで書き込みを行ったことから二ノ宮が興味を持ったと言われる。
コミックスではその人物を「リアルのだめ」と呼んで紹介している。また、リアルのだめはコミックス巻末の取材協力の常連となっている。
2003年9月発売。作中で取り上げられた楽曲を収録したオムニバス盤。現在品切れ・廃盤のため入手困難。
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番 第1楽章 / アンドレイ・ガブリーロフ、リッカルド・ムーティ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
リスト:メフィスト・ワルツ 第1番《村の居酒屋での踊り》 / レイフ・オヴェ・アンスネス
ブラームス:交響曲第1番 第1楽章よりハイライト / ジョン・バルビローリ指揮、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
ブラームス:交響曲第1番 第4楽章よりハイライト / ジョン・バルビローリ指揮、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
ガーシュウィン:ラプソディー・イン・ブルー / アンドレ・プレヴィン指揮、ロンドン交響楽団
ベートーヴェン:交響曲第3番 第1楽章 / ルドルフ・ケンペ指揮、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第5番《春》 第1楽章 / ユーディ・メニューイン、ヘフツィバー・メニューイン
ショパン:幻想即興曲 / ジョン・オグドン
2005年8月発売。作中で取り上げられた楽曲を収録したオムニバス盤の続編だが、コミック扱い。作中の架空の音楽評論家佐久間学による意味不明のポエム解説付き。
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第8番《悲愴》 第2楽章
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番 第1楽章(前半部分)
ガーシュウィン:ラプソディ・イン・ブルー(ハイライト)
リスト:メフィスト・ワルツ 第1番《村の居酒屋での踊り》(ハイライト)
モーツァルト:オーボエ協奏曲 第1楽章
ドビュッシー:喜びの島
ラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌ
R・シュトラウス:交響詩《ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら》(ハイライト)
ベートーヴェン:交響曲第7番 第1楽章
海老原大作※1:ロンド・トッカータ
※1えびはらだいさく:作中の架空の作曲家。ここでは合唱曲「Let's search for Tomorrow」の作曲で知られる実在の作曲家大澤徹訓が作曲を手がけている。
ブラームス:交響曲第1番〜のだめカンタービレ
2005年9月発売の企画アルバム。千秋真一指揮、R☆Sオーケストラ演奏による、ブラームスの交響曲第1番およびドヴォルザークの交響曲第8番第1楽章を収録。出版元キングレコード。2005年10月までに5万枚を売り上げた。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア
あらすじ
ピアノ科に在籍しながらも指揮者を目指すエリート音楽大学生千秋真一は
将来に行き詰まりを感じて思い悩む日々を送っていた。
担任の教授とも口論の末決別、別れた彼女にもつれなくされて自暴自棄になっていたある日
ゴミ溜めと悪臭の中で美しいピアノソナタを奏でる変態女の姿を目にする。
彼女の名前は野田恵(通称・のだめ)。
なんと千秋と同じマンションの隣の部屋に住み、同じ音大のピアノ科に在籍していたのだった。
第一印象は最悪極まりなかったものの、千秋はのだめの中に秘められた天賦の才を敏感に感じ取る。
以来のだめの才能を引き出すべく、なんだかんだと彼女に関わるようになる。
見た目は無愛想だが、本人も意識せず面倒見が良い性格からか、のだめをはじめとする音大の変人たちになつかれ
順調に道を踏み外しながらも、千秋は新しい世界、そして指揮者への道を一歩一歩切り拓いていく。
のだめ占いはいかが?
主要人物
千秋 真一 (ちあき しんいち)
指揮者を目指す音大生。第1話の時点で3年生。1981年2月17日生まれ。
帰国子女で金持ち、見目好し頭良しだが、自分にも他人にも厳しくプライドの高いオレ様男。
しかし一方で世話好きな面倒見のよい一面もあり、自然と人を惹きつけるカリスマ的存在。
小さい頃に観たヴィエラの指揮に感銘を受け、指揮者を目指して独学で勉強を始める。
また3歳から始めたピアノとヴァイオリンの腕も一流。
音楽の才能に恵まれており自分でもそれを自覚しているが、実は見えないところで地道に努力をしている。
基本的には器用で何でも人並み以上にこなしてしまう性質で、社交ダンスや料理も得意。だが泳げない。
世界的に有名なピアニストの千秋雅之と資産家令嬢の三善征子の一人息子としてフランス・パリに生まれ
幼少期を欧州にて過ごす。そのため英語、フランス語、ドイツ語に通じる。
ウィーンのヴァイオリン・ジュニア・コンクールで優勝した経験あり。
11歳の時、両親の離婚を機に母親とアメリカへ渡る途中で、離婚届を出すために日本に立ち寄る。
だがこの時発生した飛行機事故が原因で、飛行機恐怖症になってしまう。
また同じく幼少の頃に海で溺れた経験から、船舶恐怖症でもある。
そのため海外留学を夢見るも、長らく日本から脱出することができずにいた。
しかしのだめと出会ってからは、日本で出来ることを見つけてさまざまなことに積極的にかかわっていくようになる。
仲間と一から立ち上げた、R☆S(ライジングスター)オーケストラの初代指揮者。
その後、のだめの催眠術もどきにより飛行機恐怖症を何とか克服。
桃ヶ丘音楽大学大学院を中退し、のだめとともにパリへ渡る (第53話)。
「プラティニ国際指揮者コンクール」で優勝し、桃ヶ丘在籍時に師事したシュトレーゼマンと同じ事務所に入る。
コンサートツアー中の上海公演で、シュトレーゼマン急病のため代理を務めて指揮者デビューを果たす (第62話)。
第72話でルー・マルレ・オーケストラ常任指揮者に就任する。
20歳のころに出会ったのだめとはなんだかんだ言っても仲がよく、(惰性で)周囲公認のパートナーとなっている。
ちなみにタイトルに含まれている“カンタービレ”(歌うように・の意)は、
彼がのだめの指導をしたときにアドバイスした言葉である。2005年9月、R☆Sオケを指揮した伝説的名演
ブラームスの「交響曲第1番」がCDリリースされた。
野田 恵(のだ めぐみ)
通称・のだめ。第1話の時点で2年生。1981年9月10日、乙女座、B型。
桃ヶ丘音楽大学在学時は千秋の一つ後輩であり、隣人でもあった。
明るく人なつっこい一方、奔放過ぎる性格やだらしなさが目立つ。
「ぎゃぼー」「むきゃー」といった奇声を発する変わり者だが、根は心優しく、ナイーブな一面もある。
マンガとアニメが好きで、日本の国民的人気アニメ『プリごろ太』の大ファン。
勉強はダメだが、運動神経は良く水泳はジェットスキーを抜くほど(21話)。
部屋の片づけが大の苦手(おそらく母親の遺伝)。
洋服は、着こなしが楽で着脱も容易なワンピースを好んで着用しているが
母親お手製のワンピースはラインナップも豊富でおしゃれ。実家は海苔農家を営む。
実は意外とグラマー(作中でDカップと判明)。生まれは東京都だが、10歳の時父親の故郷である福岡県大川市へ移住。
素になると大川弁(肥筑方言の一種)が出る。大学生の弟がいる(彼はネット上のサイトでのだめ作の「みそ字」を配布している)。
千秋にベタボレ。そのありあまる愛ゆえに過剰なアプローチに走りがちで、しばしば千秋にどやされている。
5歳でピアノを習い始めるが、担当の先生のスパルタ指導によるトラウマが原因で、現在の我流の弾き方へと至る。
耳が非常に良く、一度聴いた曲はかなりの難曲であっても弾きこなしてしまう。
演奏は超自己流であるものの、その音色は千秋を唸らせるほどに美しい。ただし読譜や初見演奏は不得手。
将来は幼稚園か小学校の先生になることが夢だったが、千秋と出会い、彼に追いつきたいという思いから次第に上昇志向が芽生えてくる。
しかし初挑戦したピアノコンクールで失敗。一時スランプに陥るも見事に立ち直り、留学のため桃ヶ丘音楽大学中退・渡仏。
第53話からはピアニストを目指しフランス・パリの名門国立音楽院「コンセルヴァトワール」に在学。第86話でリサイタルを行い成功している。
渡仏直後にはフランス語がまったく分からなかったが、フランク所有のフランス語版『プリごろ太』を何度も繰り返し鑑賞し
台詞を丸暗記することでフランス語を習得した。のだめの人並み外れた耳のよさと、『プリごろ太』の台詞の記憶のなせる業であった。
とはいえ、フランス語学学校への通学は重ねている。
実在する同姓同名の人物がモデルとされている。モデルとなった人物は元々作者の二ノ宮のファンであり、
ウェブサイトに「のだめ」というハンドルネームで書き込みを行ったことから二ノ宮が興味を持ったと言われる。
コミックスではその人物を「リアルのだめ」と呼んで紹介している。また、リアルのだめはコミックス巻末の取材協力の常連となっている。
CD
のだめカンタービレ
2003年9月発売。作中で取り上げられた楽曲を収録したオムニバス盤。現在品切れ・廃盤のため入手困難。
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番 第1楽章 / アンドレイ・ガブリーロフ、リッカルド・ムーティ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
リスト:メフィスト・ワルツ 第1番《村の居酒屋での踊り》 / レイフ・オヴェ・アンスネス
ブラームス:交響曲第1番 第1楽章よりハイライト / ジョン・バルビローリ指揮、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
ブラームス:交響曲第1番 第4楽章よりハイライト / ジョン・バルビローリ指揮、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
ガーシュウィン:ラプソディー・イン・ブルー / アンドレ・プレヴィン指揮、ロンドン交響楽団
ベートーヴェン:交響曲第3番 第1楽章 / ルドルフ・ケンペ指揮、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第5番《春》 第1楽章 / ユーディ・メニューイン、ヘフツィバー・メニューイン
ショパン:幻想即興曲 / ジョン・オグドン
のだめカンタービレ Selection CD Book
2005年8月発売。作中で取り上げられた楽曲を収録したオムニバス盤の続編だが、コミック扱い。作中の架空の音楽評論家佐久間学による意味不明のポエム解説付き。
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第8番《悲愴》 第2楽章
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番 第1楽章(前半部分)
ガーシュウィン:ラプソディ・イン・ブルー(ハイライト)
リスト:メフィスト・ワルツ 第1番《村の居酒屋での踊り》(ハイライト)
モーツァルト:オーボエ協奏曲 第1楽章
ドビュッシー:喜びの島
ラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌ
R・シュトラウス:交響詩《ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら》(ハイライト)
ベートーヴェン:交響曲第7番 第1楽章
海老原大作※1:ロンド・トッカータ
※1えびはらだいさく:作中の架空の作曲家。ここでは合唱曲「Let's search for Tomorrow」の作曲で知られる実在の作曲家大澤徹訓が作曲を手がけている。
ブラームス:交響曲第1番〜のだめカンタービレ
2005年9月発売の企画アルバム。千秋真一指揮、R☆Sオーケストラ演奏による、ブラームスの交響曲第1番およびドヴォルザークの交響曲第8番第1楽章を収録。出版元キングレコード。2005年10月までに5万枚を売り上げた。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア