のだめカンタービレ (2)
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鍋にはやっぱりこたつでしょう。 |
クールな千秋をこたつで陥落させるのだめの作戦が愉快。
何だかんだ言いつつも,結果的に千秋に指揮者としての第一歩を踏み出させたのだめは偉い!
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音楽、人物描写が光る |
初めて、千秋がオケを振ったはベートーベンの第7交響曲。オケの性能を考えずに独走して「失格」を告げられるのだが、7番の魅力をマンガで描いてしまうところは結構すごい。マンガだから音は聞こえてこないが、聞いてみたい気にさせてしまう。わが家でもしばらくCDで第7(クライバー指揮・ウィーンフィル)を娘どもが聞きまくっていた。
第2巻で、序盤の主要な登場人物が出そろう。これだけ大勢のキャラを登場させながら、絵や性格を描き分ける力もすごい。「オケは1日にして鳴らず」はシュトレーゼマンの迷言だが、「マンガも1日にして成らず」の言葉を作者に贈りたい。
シュトレーゼマンの破天荒な行動は「ありえねぇ?」と絶句してしまいそうだが、パガニーニだったか、その昔には「酒と女と賭博の次に音楽を愛した」と言われた音楽家がいた。こういう破滅型の天才伝説に事欠かないクラッシック界のおもしろさも堪能できる。
のだめが持ち込んだコタツが千秋の生活ペースを狂わせ、次第にのだめのペースに引きずり込まれる描写が結構おかしい。
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意味不明の現象 |
たまに、千秋の大ファンで、その分、のだめがウザい、と主張する女性がいるようだが、そういう感覚って、われわれ男性読者は、ハッキリ言ってわからん。
だって、千秋は、いい意味でありえないキャラで、のだめは、悪い意味でありえないキャラだろう(もちろん、愛すべき一面を持ってはいる)。
その二人が織りなすコメディというコンセプトなんだから、必然的に、痛快と言えば痛快、ありえないと言えばありえない、ストーリー展開になるわな。
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「転科は認めまセン。でも弟子になら、してあげまス」 |
世界的名指揮者シュトレーゼマンが大学へ講師として赴任する。だがささいな理由で千秋の指揮科への転科を拒絶する・・。
このシュトレーゼマン最初は、思いっきり俗な描かれ方で登場しますが、だんだんと巻を重ねる事に魅力を発揮していく不思議なキャラです。
“千秋さま”にあこがれる打楽器奏者真澄ちゃんも登場して、にぎやかに進行します。特に「こたつ」をめぐるエピソードは秀逸・・。
この巻ではじめて千秋がシュトレーゼマンの代指揮で、指揮台に立ちます。驚くオケのメンバー・・・。このカタルシスがいいんですよね・・・。
フランツ・フォン・シュトレーゼマンは、風貌からはカラヤン(ヘルベルト・フォン・カラヤン)を彷彿とさせる。自家用ジェットもあるようだし・・。とすると、ヴィエラはジュゼッペ・シノーポリあたりか・・?(ヴィエラのほうがかっこいいが)
登場曲は
ベートーベン:交響曲第9番<合唱付>
“のだめ”ラプソディ(仮名)
ベートーベン:交響曲第7番
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打楽器奏者真澄ちゃん、指揮者ミルヒ・ホルスタイン登場 |
2巻目でさらに怪しげな人物が登場。自称「打楽器の女王」奥山真澄
世界的な名指揮者(?)ミルヒ・ホルスタイン。のだめと真澄ちゃん
が恋をかけてピアノとティンパニで対決!「そんな勝負あるか!!」
で、クリスマス・デート勝負に。ピアノ対ティンパニ勝負見たかった。
怪しげな指揮科の先生ミルヒ・ホルスタイン、実はマエストロ、フ
ランツ・フォン・シュトレーゼマン。この先生が作ったSオケが楽し
そう。選抜基準は3巻でわかります。
2巻はあまり、楽曲がでてきません。でも交響曲七番のシーンは
すごい。
・千秋真一 のだめラプソディ ジャズ編曲
・ベートーヴェン 交響曲第九番 第二楽章
・ベートーヴェン 交響曲第七番

