楽譜の読めない天才ピアニスト
楽譜の読めない天才ピアニストのだめがおこす数々のできごと・・・
二ノ宮 知子

のだめカンタービレ (3)

のだめカンタービレ (3) 人気ランキング : 762位
定価 : ¥ 410
販売元 : 講談社
発売日 : 2002-08-09
発送可能時期:通常2〜3日以内に発送
価格: ¥ 410
結構笑った

3巻まで読んだ。爆笑もののシーンも結構あってなかなか良い。ただ、レビューの評価から想像していた内容とはおもしろさにズレがあった。個人的にはクラシック世界が重要視されているようには思えなかったし、のだめと千秋の恋模様もハラハラドキドキ、時にホロリと言ったものでもない。どちらかと言えばドライな感触(乾き切っている訳ではない、生乾き?)。
例えて言えば「漫才」のようなおもしろさ・・・だろうか。それも一流の。スピーディーな展開、テンポの良い会話、瞬発力のあるドツキも入って、しかもボケとツッコミが場面ごとに入れ替わり、一方的にイジクリ回すいやらしさが無い。
それと題名から主人公はのだめ(野田恵)と思っていたが、実際は千秋のようだ。と言うよりも、のだめッポイ音楽家の卵達(千秋を含む)全てをこの題は含んでいるのかも。
なお、問題の解決法がワンパターンなので星は4つです。
このパワーがどこまで続くのかいささか心配(15巻まで出てる位だから杞憂なんでしょうけど)なので少しづつ付合う予定であります。

しゅきありー

 不本意ながらものだめと龍太郎の試験勉強の教官をすることになった千秋。「歴史の勉強は大事」という千秋の言葉は,他の人と違って説得力がある。さすがインテリ・・・
 佐久桜ちゃんももっと活用できる楽しいキャラだったように思う。彼女の父親は,一つのことにのめり込む道楽男の代表のようで無茶苦茶ながらも何だか共感してしまう。
 寝たふりしてのだめの初キスを許す千秋。さわやかで男らしいぜ!

千秋の指揮者デビュー『エロイカ』

最初は、学科試験の落ちこぼれ峰&のだめの臨時家庭教師に四苦八苦する千秋。笑えるけど学園マンガでは良くあるシーン。
続いて、シュトレーゼマンが指揮する音大の1軍オーケストラと、千秋の指揮する2軍が対決する構図に。落ちこぼれチームが力を合わせて、エリート軍団に勝ってカタルシス、というのも良くある展開。のだめのキャラを、そのストーリーにうまく載せているところがいいんです。感性のままに自分の表現を持つのだめ。それをオケに応用して「ブラボー!」を勝ち取る。のだめと千秋の初のキスシーン。見どころいっぱい。
それにしても、ベートーベンの第3交響曲は「演奏の簡単な曲」だと初めて知りました。いろいろと勉強になりますね。

Sオケ始動。ジークジオン?!

(あはははははは。)
失礼。心の笑いデス。
いきなり筆記試験から始まる第3巻。
それぞれのキャラの試験に挑む姿勢が笑えます。
当然千秋は余裕なんだけど、のだめと峰の試験勉強に付き合って実技テスト寝過ごすんデスよ。(完ぺき主義なのに!!)
で、怒涛の試験週間が終わってから、運命のSオケ編です。
ミルッヒ(エロジジイor世界の巨匠?)の意向で、Sオケの指揮者になってしまった千秋。コンマスは峰!?(コンマスは指揮者の次に偉い?)
集められたメンバーはみんなのだめのように個性が強いキャラクター。
この一団をオレ様キャラな千秋が纏め上げるまでが3巻。
ちょっと繊細でまじめ+俺様光線バシバシな千秋だから、みんなともめるし煮詰まるし・・・。
もちろん、のだめは愛する?千秋の気持ちがわかっていて、そばでピアノで励ますのデス。(こうやって書くと絵的きれいだな・・・。)
もちろん、のだめワールド全開で、爆笑物なんですが・・・。
また続き買いに行かなきゃだし。
おもしろいデスよこれ。

音楽バカではない

主人公を筆頭に、変人ぞろいの登場人物たちだが、のだめと、それ以外のキャラたちで決定的に違うところがある。
それは、のだめ以外のキャラたちは、音楽に非常に情熱的で、
「音楽バカ一代」
という形容だけは共通して当てはまる人々ということだ。
ところが、のだめだけは、そうではなく、本能だけで生きている。
ピアノだって好きなように弾いてるだけで、精進とは無縁だ。
そこが魅力といえば魅力だが、一部の人の批判を受けてるのも要するにその点のようだ。

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